諒設計アーキテクトラーニングの開催する二十四節気資格スペシャル講座と、そこで学べる二十四節気資格に関する情報を開設したサイトです。日本の二十四節気、季節の節目、日本の四季を詳しく学ぶことのできる資格です。
節句の解説
立春、雨水 「立春」とは春の始まりを告げる最初の暦日であり、旧暦ではこれが一年尾始まりでした。 新暦では二月四日ごろから始まります。春が立つと書くように春が訪れ始めるのが立春であり、風は寒いものの日差しが暖かく感じられるようになる時期でもあります。ここで一年の縁起や運を願う風習が多く、大吉の札を掲げたり財布を新調したりする習慣が有名です。 その次は「雨水」がやってきます。二月二十日ごろから始まる雨…… 詳細を読む
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立夏、小満 「立夏りっか」は、五月六日ごろから始まり夏の到来を告げる暦日を指します。この頃には日差しは十分に暖かくなり、地域によっては暑いとすら感じられる気候にもなります。 日差しが強まるため疲れを感じやすい方も多く、本格的な暑さ対策が始まろうとする季節でもあります。端午の節句はこれとほぼ時を同じくし、男児の成長と出世を願って鯉のぼりを掲げます。 「小満」は立夏の次に来る節気で、五月の二十日ごろか…… 詳細を読む
立秋 「立秋りっしゅう」は八月七日ごろから始まる節気で、日本では高校野球が風物詩として定着しています。立秋以前に便りを出すと暑中見舞い、立秋以後は残暑見舞いと呼ばれます。 旧暦では立秋のころには秋の到来を感じていたようですが、現在では暑さが最も盛りを迎える時期として捉えられるようになっています。しかし夏の雲である入道雲よりも、いわし雲やうろこ雲が見られるようにあるため、確かに季節が変化しつつあるこ…… 詳細を読む
立冬、小雪 「立冬りっとう」は十一月の七日ごろから中旬までを指しており、冬が立ち上がる旧暦の季節を指す節気です。現在では秋の訪れ本番を迎えるころであり、紅葉を見る観光客で溢れるシーズンでもあります。 立冬は立夏や立春と並ぶ「四立」の一つですが、和歌や川柳などでさほど使われることがなかったため知名度が低いという何ともわびしい特徴があります。 立冬の次には「小雪しょうせつ」が来ます。十一月二十日を過ぎ…… 詳細を読む